政治資金規正法という法律がなぜあるのかというと、お金を多く持っている人に有利な政治が行われないようにするためです。

日本は昔、選挙で政治家を選んでいましたが最初の頃の選挙ではお金をある程度持っている人しか選挙権が無かったのです。

これではお金持ちしか選挙に関われないので、お金持ち有利の政治しか行われないことになります。

現在ではお金を持っているかどうかに関係なく選挙を行うことができるようになっていますが、寄付をすることによって政治家を支援することができるようになっています。

そこでやはり自由に寄付できるようにしてしまうと、お金がある企業や個人がたくさん寄付することによって政治家を間接的に自由に操れるようになってしまいます。これが政治資金問題ですね。

政治資金問題を防ぐために個人や企業などから寄付できる金額には一定の制限が課せられているのです(http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/naruhodo01_1.html)。

また、隠れて寄付をもらうということが無いようにいくらもらっていくら使ったのかということを収支報告として国や国民に公表するように義務付け、政治資金問題を防ごうという決まりもあります。